INTERVIEW

室 勇己

TPM推進室

人としても成長できる会社です

現在のお仕事について
詳しく教えてください。
現在はTPM推進室で、全社のTPM活動の計画や取り組みをサポートしています。TPMとは、トータル・プロダクティブ・メンテナンス。自分たちの設備をきれいに整え、不具合をなくしていく、という生産性向上のためのマネジメント活動です。不良を出さず、かつTPM活動を通して人としても成長していくことを目指しています。私たちTPM推進室は、全社員がその目標に向かっていくための道筋づくりが仕事です。TPMにはステップがあるので、そのステップが順調に行くようアドバイスしたり、勉強会を開いたりしています。
1日の仕事の流れやワークバランスに
ついて教えてください。
勤務時間帯は8:00~17:00です。デスクワークが多いのですが、やることはその日によって異なります。

TPM活動は管理職のみで構成される「職制モデル」と、オペレーターで構成される「一般サークル」があるんですが、それぞれの進捗を確認して、計画通りに進められるようにフォローすることが主な業務になります。ほかにもミーティングや計画の見直しや打ち合わせをしたり、TPM新聞を作るための取材や撮影もあります。会議に必要になる資料を作ることも多いですね。
今の仕事に携わることになった
きっかけを教えてください。
以前の職場も製造関係だったんですが、転職を考え始めたときに「長く働くなら自分が好きな自動車関係で働いてみたい!」と思ったことが、シーゲルに入社したきっかけです。 面接時に会社案内をしてもらったんですが、とても丁寧に対応していただいたこともあって、「ここで働きたい!」という気持ちが強くなりました。実際に入社したときも先輩方がとても親切で、面接のときに感じた好印象そのままの会社でしたね。
嬉しかったことや仕事のやりがいは何ですか?
TPM活動を通じてみんなと一緒になって改善に取り組んでいくのですが、目で見てわかるくらいに現場と職場がきれいに改善されていくんです。オペレーターのみんなも新しい知識を得て、少しずつ成長していく姿を見ることもたくさんあります。この成長や改善に、自分が携われていることを嬉しく思いますね。
逆に、苦労したことは何ですか?
TPM推進室に異動してきたばかりのときは、自分自身がTPM活動を理解できていなくて、オペレーターにどう伝えたらいいのかわからなかったんです。TPM活動の知識はもちろん、伝え方や話し方など、本当にいろんなことを勉強していました。もちろん上司や先輩を頼ってその度にサポートしていただいていましたが、「とにかくたくさん勉強した」という苦労はありましたね。
実際に働いて感じる会社の雰囲気は
どうですか?
シーゲルには人柄が良くて、接しやすい人が多いんです。入社したばかりのころは自分から話しかけたり質問したりできないと思うんですが、「どうしたの?」と気にかけてくれて、わかるまで丁寧に教えてくれる人がたくさんいますね。とても風通しがいい、雰囲気のいい職場だと思いますし、自分が先輩や上司にしてもらったことを、今度は後輩や新しい社員へ返していきたいですね。
今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
TPM活動は全部で3段階があるので、全サークルがこの3段階に達して、合格できることを目指しています。ここにみんなで達成していけるように、フォローやアドバイスをしていきたいですね。

メッセージ

入社予定の方や就職活動中の方に向けてメッセージをお願いします!
はじめての職場には不安はあると思いますが、わからないことは丁寧に教えていきます。ひとりで悩みや想いを抱え込まずに、どんどん周囲の先輩や上司に話してください。

シーゲルは製造会社ですが、ひとつの製品を淡々と作っているわけではなく、さまざまな製品を作っているので、毎日が挑戦です。組み立てに挑戦したり、改善に挑戦したり、人としても成長できる会社ですね。
もちろん私たちもしっかりサポートしていきます。向き不向き関係なく、ぜひチャレンジしてください。
全身写真

インタビュー

シーゲルの人を知る

シーゲルってどんな会社なの?」を伝えるために、現在シーゲルで活躍している先輩方へお話を伺いました。
働く中で感じたやりがいや入社当時の苦労など、包み隠さずお話いただいています。ぜひご覧ください!

  • 室 勇己
  • 中島 亮太
  • 秋月 太輔
  • 冨田 真結
  • 松本 勝樹
  • 室 勇己
  • 中島 亮太
  • 秋月 太輔
  • 冨田 真結
  • 松本 勝樹